このブログの内容はキンチョール等、一般的な市販殺虫剤のスズメバチへの有効性を保証するものではありません。スズメバチは大変危険な生物です。個人責任での対応をお願いいたします。
こんにちは、じぷたです。
さて、今日の昼にニュースが飛び込んできました。
出雲市の中学生が校外活動中にスズメバチに襲われ、中学1年生11名が病院に搬送されたそうです。そのうち中学1年の女子生徒はアナフィラキシー・ショックとみられる症状で重症であるとのこと。
スズメバチが吊り橋に営巣していたようですが、橋の裏側等に営巣していた場合は誰にもわかりません。吊り橋を渡ることで巣を揺らしてしまい、興奮したスズメバチに吊り橋上で襲われたそうです。
これ怖いです。
吊り橋は、渡れば揺れるものですし、橋の裏側にスズメバチの巣があるかどうかなって分かりっこないです。
狭い吊り橋の上でスズメバチに襲われたら逃げようがない。
中学生たちはとても怖かったと思います。
しかも、今の時期のスズメバチは狂暴性が増すそうで、本当に危険です。
さて、どうすれば良いのでしょう。
屋外活動を制限するのも、学校行事であれば難しいでしょうし、そもそも現実的ではありません。
スズメバチの巣に近寄らないように指導しても、巣がどこにあるのかわからないので、これも実際は不可能な対応です。
そこでじぷたは考えました。
キンチョールを携帯するしかない。
もし、スズメバチに襲われたら、携帯キンチョールをバリアーのように周囲に撒くのです。少々、殺虫成分を吸い込んでしまうかもしれませんが、スズメバチにさされまくるよりば何倍もマシです。
以前、じぷた宅の天井にスズメバチが営巣を始めたことがありました。スズメバチが集団で何やらごにょごにょしています。
どうしてよいか迷いましたが、殺虫剤を吹きかけたところ、ボトボトとスズメバチが落ちていきました。吹き付ける前は、スズメバチが怒り狂って襲ってきたらどうしようと考えていましたが、そんなことはありませんでした。せっかく逃げる準備もしていたのに・・・。
ちなみに使用したのは普通のキンチョール。蜂用でもなくノーマルのキンチョールだったと思います。
「ハエ・ハエ・蚊・蚊・蚊、キンチョール」のCMでおなじみのアレですね。
殺虫剤だあれば良いのではないかと思うのです。キンチョールでもフマキラーでもOK。さすがに「虫よけ」レベルだとだめだと思いますが・・・。
保証はできませんが、市販の殺虫剤ならばスズメバチにもある程度効くと予想できます。
刺されることを完全に防ぐことはできないと思いますが、ダメージを半分にできるだけでも随分良いと思います。いわゆるダメージ・コントロールの考え方ですね。
メーカーさんにお願いです。ぜひとも、携帯型のキンチョールを商品化して下さい。発売されればじぷたは真っ先に買います。そして、子どもに持たせるようにします。
スズメバチに効く成分をたくさん入っているとなお良いです。
現在のところ、「虫よけ」ならばポケットサイズの物もあると思いますが、さすがに「虫よけ」レベルではスズメバチへの効果はないと思います。
不幸な事故がおこらないためにも、ぜひお願いしたいと思うのです。
※この文書は、キンチョールを含む市販の殺虫剤がスズメバチに効くことを保証
するものではありません。スズメバチは非常に危険な生物ですので、最新の注意
を払って対応していただきますようお願いいたします。
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