田舎の水道水の美味さは異常 可能なら確かめてみてね!

水道

 こんにちは、じぷたです。

 今回のテーマは「水道水」。それでは早速いってみましょう。

水道の水が美味しいってことは実はすごいこと

 

プロローグ

 それは私が中学生の頃、30数年も前の大昔のことでございます。

 じぷた母、じぷた姉、じぷたの3人は東京近郊の住宅街に住んでいる叔父さんの家を訪ねました。場所についてはきちんとした記憶がないのですが、新興住宅地の一角に一軒家を建てて住んでおられました。

 家にお邪魔すると叔父さんがお茶をいれてくれました。奥様は既に他界されていたので叔父さんが接待してくれます。
 そのときに頂いたお茶なのですが、これが臭いのなんの。いやいや臭いのなんの!
 あまりに強烈だったので2度言いました。

 門外不出の極秘漢方薬をうっかり出してしまったのかと思うくらいの臭いです。

 ゲロリアン・ナウ(間髪置かずにゲロを吐いてしまうこと)とならないように死ぬ気で我慢しました。1拍おいて、お茶と漢方薬を間違えたわけではなく、お湯自体がめんちゃんこ臭いということが分かりました。

 お茶の片づけを手伝っているときに湯沸かしポットを洗いましたが、ポットの臭いで気絶するかと思うくらいです。
 テレビの情報から都会の水は美味しくないということを知ってはおりましたが、ここまでに臭うとは…。ひさびさに嗅覚が危険信号を発信していました。

 

 大人になって転勤や転居とき、じぷたはいつも転居先の水の事を考えてしまいます。それほど東京近郊の水が衝撃的だったからだと思います。

 

 最近は首都圏の水もきれいになってきていると聞くので、ひょっとすると、その頃が東京近郊の水が一番悪かった時代なのかもしれません。

 今になって思うと、あれだけの人口に対応できる水を「安全」で「絶え間なく」そして「安価に」供給するのは相当に大変な事だろうと思います。
 臭いだの不味いだのを言い過ぎるのもよくないですよね。ごめんなさい。

 

 じぷた実家の水道水

  皆さんがお住いの自治体では、水道水の味はいかがでしょうか。
 じぷたも転居を重ねるにつれて、水道水の質について気にすることが少なくなりました。それは、飲料水というものはコンビニやスーパーで購入するもの、という現代風な生活が身についてしまったからかもしれません。

 

 ペットボトルの名水が標準となってしまったじぷたですが、実家に帰ると冷蔵庫にペットボトルの水はありません。
 水道から水を飲むと・・・なんと美味いことでしょう。

 

 久々だったこともあると思いますし、寒い時期なので余計に美味く感じたのかもしれません。水道水おしいー!
 ビールかよってくらい、グイグイいってしまいます。

 

 これまでに集合住宅やホテル以外の、つまり水道管から直接蛇口につながっている水道の水を飲んだことがあるのは、静岡市、岡山市、高梁市、広島市、松江市、出雲市などがあります。

 この中では高梁市の水道水は美味しかったです。水源が地下水だそうで、地元の方も水道水に自信ありとのことでした。

 当時の高梁市は人口もさほど多くはなかったですが、現在は学生の街となっているようです。現在の高梁市の水道水事情も気になるところです。

 

山間地域の水道水クオリティー

 さて、多くの方も実感されていることと思いますが、山間地域の自治体(いわゆる田舎)ほど水道水が美味しい傾向にあります。

 山間地域の自治体は、取水地が水源に近く、人口規模が小さいところが多いです。

 水源に近いということは、きれいな水を水道に使うことができます。
 人口規模が小さいということは、供給量も少なくて済むので、浄水作業に時間をかけることができます。
 浄水作業に丁寧に行うと元の水の良さを失うことがありません。

 つまり、田舎の水道水は「基本的に美味しい」ということに繋がるわけです。コンビニで買うのと同等以上の水が水道から直接飲めます。

 アパート等の集合住宅では給水タンクの衛生具合が水道水の質に直結します。
 タンク清掃の方法や頻度に水の味が左右されるので、集合住宅の場合は確実にに水道水が美味いとは言い切れません。

 しかし、田舎であれば基本的に水道水の質が良いのは間違いないです。

 

 半年ほど前に聞いた話なのですが、我が町の化粧品屋さんに、とある浄水器メーカーのA社が営業にやってきたそうです。

 A社としては「今回開発した新型浄水器は非常に性能が良い。その浄水器を使った水を飲むと味だけでなく美容にも良い。ついては店にパンフレットを置いて宣伝して欲しい」というのがA社の希望だったようです。

 * * * * * * *

A社の営業さん「この浄水器の水が美容にもマジ効果あるっす」

化粧品屋さん「ここら辺の水は相当美味いで。勝てるんでっか?」

A社の営業さん「水質検査の簡易キットがあるっす。ためすっす。」

化粧品屋さん「ほんなら水道の水もってくるけー、検査してみーや」

  化粧品屋さん家の水道水が圧倒的に良質という検査結果が出てしまう。

A社の営業さん「うーん、このあたりでは(浄水器を売るの)無理っすね」
 * * * * * * *

 

 怪しげな方言以外はフィクションではありません。

 

水道水の美味さを実感するとき

 実家に帰ってしばらく滞在すると、自分でも料理をします。
 自分で料理をしてみると、水の良さが料理にも影響することに気づきます。

 

 一番水の良さが影響していることが分かりやすいのは、何といっても「そうめん」です。
 「そうめん」はほとんど水を飲んでいるような食べ物なので、臭い水だとゲンナリしてしまいます。

 

 最新の浄水器の性能を承知していないので、家庭用でどの程度水質を改善できるのか体感したことがありません。

 しかし、浄水器を使えば水量や水圧が下がるのは避けられないでしょうし、水質の向上は値段に比例すると考えらえるので、どの程度で妥協するかの差になってしまいます。

 美味い水を存分に使って料理をつくることができるのは、非常に気分が良いものです。水道水の質がよければ、それは十分に可能です。

 魚をさばいているとき、米を研ぐとき、野菜や果物を洗う時、直接飲む場合でなくても、できれば質の良い水を使いたいと思う人が多いのではないでしょうか。

 

 テレビなどでは、伝説の料理人(とくに蕎麦職人)が美味い水を求めて、人里離れた場所に店を出すなんてことを見ることがあります。

 それも「良い料理」と「良い水」が不可分であることを示していると思います。

 

まとめ 

 もし、山間地域へ旅行することがあれば、その土地の水道水を飲んでみて下さい。そうすれば、その土地の料理の標準的なクオリティーを感じることができると思います。
 
 しかし、旅館の水道は水道管から直接はいってくることは少ないでしょう。
 民家に飛び込んで、水道水をお願いするのも常識的な人には無理というもの。個人の飲食店に入店した際にお願いしてみるというのが良いでしょう。

 

 水道水を飲んで美味いと感じたならば、それは世界的レベルでみても幸せなことです。
 可能ならば、ぜひ味わってみて下さい。

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